瞬時に適量のアルコール噴霧ができるCLEAN&GOにより、昼食時間の手指消毒待ちの行列が改善
文教大学は、建学の精神「人間愛」の教育を通して、人に対して温かい愛情を持つ人材を育てることを目標に1966年に創立されました。越谷キャンパス、湘南キャンパス、東京あだちキャンパスの3拠点があり、約8,000人の学生が在籍されています。
また、情報学部は1980年に開設され、学部組織としての「情報学部」は日本初、人間科学部も私立大学で初めて開設されました。
お客様名 | 文教大学 越谷校舎 |
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事業内容 | 大学 |
複数の手動消毒器でも混雑を解消できず、アルコール切れのリスクも
これまで文教大学では、学食の入口に足踏み式の消毒スタンドを2台、手押しポンプ式を1台設置。ランチなど時間帯によっては多くの学生や職員の方が一斉に集まり、学食入口に手指消毒待ちの行列ができることも多く、改善策を検討されていました。
また、手指消毒アルコールの残量確認と補充作業にも手間が掛かっており、管理面でも検討課題とされていました。
そのような中、展示会でCLEAN&GOの存在を知り実際に使ってみたところ、手を入れたら瞬時に霧状のアルコールが噴霧され、連続使用してもすぐに反応するので、人の渋滞が減らせる点と、安心のMade in Japan製品である点から購入を決定いただきました。
また、CLEAN&GO本体カラーは、5色ある中から文教大学学園カラーの『ほまれブルー』に近い、メタリックブルーをお選びいただきました。
1日の利用人数 | 数百人 |
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CLEAN&GO導入台数 | 1台 |
設置場所 | 学食入口 |
利用する生徒のみなさまからも「適量だ!」の感激の声
CLEAN&GO導入後のみなさまの反応について、大学ご担当者様にお伺いしました。
「これまでの手押しポンプや足踏み式スタンドの場合、利用者によってアルコールの噴霧量にばらつきがあり、適度なアルコール量での手指消毒徹底が難しい面がありました。今回CLEAN&GOの導入によって、アルコール噴霧量の均一化が図れるようになりました。」
「また、手を入れたら非接触で即座にアルコールが出てくることからも、以前より学生の手指消毒率が上がったように感じています。実際、男子学生がCLEAN&GOで手指消毒をしたときに「適量だ!」といって感激している様子を見て、導入して良かったと感じました。」
文教大学様には、CLEAN&GOディスペンサーだけではなく、オプションのサインパネルも採用いただきました。ご担当者様によると、単なる消毒の案内だけでなく付加的な価値も感じ取っていただいていると言います。
「導入時は手指消毒ディスペンサーであることを学生のみなさんによく認識してもらえるよう、サインパネルには『手指の消毒にご協力ください』の用紙を入れてきました。今後は学生向けの情報掲示板としての使い方もイメージしています。A3で出力した用紙があれば、工具不要で簡単に差し替えができるので、使い勝手も良いですね。」
週に1度のアルコール補充作業が、月に1度で済むように
実際の運用・管理面においても、さまざまな省力化を実感できていると評価をいただいています。
「CLEAN&GOは一度に最大で10Lの消毒用アルコールが入るところもポイントですね。以前は週に1度のペースでアルコールの補充作業を行っていましたが、およそ1ヵ月に1回の対応で済むようになり、実質的に4倍程度は管理が楽になりました。」
「また、噴霧量も0.5mlから3mlまで6段階に細かく設定できたり、アルコールの残量が減ってくるとランプが光って補充のタイミングを知らせてくれたりと、機能面でも充実しています。」
オープンキャンパスや入学試験の際にも活用
普段は学生食堂1Fのメイン出入口にCLEAN&GOを設置してご利用いただいていますが、オープンキャンパスや入学試験の際など、多数の入構者がいるイベントの際には移動させて積極的に活用しているそうです。CLEAN&GOはキャスター付きのため、移動も楽に行えます。