東京23区内で2番目に多い74万人の区民が利用する区庁舎でも、出入口の人の流れがスムーズに
練馬区は、東京23区の北西部に位置する区です。緑の多い閑静な住宅街が並び、23区内でも2番目に多い74万人が住んでいます。
新型コロナウイルス感染拡大防止と区民の不安解消のため、健康危機管理対策本部(新型コロナウイルス感染症対策本部)を設置し、感染症対策に徹底して取り組んでいます。
お客様名 | 東京都練馬区 |
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事業内容 | 地方自治体 |
手動ポンプ式での消毒の不徹底や、消毒時の行列が課題
練馬区では、これまで感染症対策として手動のポンプ式手指消毒器を設置されていました。しかし「ポンプ式は手で触れることに抵抗がある」という声がしばしば聞かれ、消毒を怠る人も見られる状況でした。また、来庁者は荷物で両手がふさがっていることもあり、消毒に手間取ると行列ができてしまうことがありました。
そこで、新年度予算で対策の一層の強化と出入口の混雑を防止するため、自動検温器と手指消毒器の導入を検討していたところ、CLEAN&GOの性能と視認性の高いデザインにご理解をいただき、導入を決定していただくこととなりました。
来庁者の消毒頻度が向上し、行列も解消
CLEAN&GOの導入後、手指消毒をする来庁者の姿を以前よりも多く見るようになったそうです。人口が東京23区で2番目に多い練馬区では、来庁者も非常に多くいらっしゃいますが、導入前に見られた消毒時の行列も解消したとのこと。
ポンプ式の消毒器に抵抗感のあった方々からも、「この機械は非接触で消毒できるので使いやすい」と評価いただきました。
また、従来2日に1回は消毒液を補充していましたが、CLEAN&GOが搭載している大容量の10Lタンクのおかげで、入れ替え作業が10日に1回程度まで大幅に削減ができました。大変手間に感じていた作業を省力化できたと、職員の皆さんからも喜びの声をいただいています。
CLEAN&GOの性能と効果を評価したからこその追加導入
当初の導入では3台となっていましたが、実際の運用と評価を経て、他の出入口にも追加でさらに3台の導入を決定していただきました。大容量&高速噴射のCLEAN&GOだからこそ、よりご安心いただける手指消毒を実現できます。